私たちは安全産業として、安全・安心のあり方を哲学し創造してきました。その道中、人々の平穏の実現に必要な事物を集めながらスキルアップを重ねてきましたが、日常・環境・地球…あらゆる側面の安全・安心の維持には、社外の皆様のチカラも必要不可欠です。いつか私たちの常識やスキルが、人類皆の「当たり前」になることを願い、マインドを提供いたします。
「防犯」と聞くと、防犯ブザーを持つことや防犯カメラの設置を思い浮かべることでしょう。しかし脅威は、思いもよらぬところに襲い掛かり、建物への侵入や金品の強奪のみならず、サイバー犯罪、海外赴任者等への誘拐、内部犯罪等…企業によりさまざまです。自社の特性をかんがみた総合的セキュリティを共に考察し、脅威に備えてみませんか。
自然災害の多い日本。近年、個人で非常持出袋を持つ人も増え「備え」に対する関心も高まっています。しかし、災害は自宅にいるときに起こるものとは限りません。会社で大勢の社員が被災するかもしれません…備えは十分でしょうか。事業は継続できるでしょうか。女性・外国人・高齢…多様な社員に対応できますか?その備え・知識は…十分ですか?共に考えましょう。
女性の活躍推進、働き方や家族のカタチの多様化が進み残業や習い事、子供の送り迎えなどで帰宅時間が遅くなる女性が増えています。働き方や女性の地位が変化を遂げても、「犯罪弱者である」という事実は変えられません。防犯ブザーや護身術を得る前に、まずはリスクを考え、「被害に遭わないための方策」を考えましょう。
社内の同僚からの犯罪、SNSの普及により増すインターネット経由の犯罪、在宅時に襲い掛かる犯罪…「犯罪弱者」といわれる女性や子どもに向けられる犯罪は、今や夜道の誘拐や性犯罪だけにとどまりません。「知識があれば被害を防げた」というような悲しい事態を招かぬよう、誰もが当事者であるという視点で、防犯についてともに考え対策をしていきませんか?
企業向け研修はさまざまな団体等が開催していますが、警備の実務に取り入れようとすると、職務の特性や法規制上、なかなか難しい部分が多いのが実情です。私どもは警備業務の特性や法を把握した、同じ警備会社だからこその視点で皆様へ実効性あるトレーニングや研修を行い、スキルを現場実務へ効果的に転移させます。
警備会社に求められる業務や安全・安心のカタチは、日々進化を遂げるもの。TONETグループには警備員教育のプロフェッショナルはもちろんのこと、人材育成に関する専門部署や担当者がおり、幅広い視点での研修・教育を社内外に提供しております。
法定教育や検定でカバーしきれない分野の強化や新たな研修を体験をご希望されるようでしたら、いつでもご相談ください。
ホテルや企業の受付業務を担当する方々は、人々の出入りを管理したり、多くの財産や情報をお預かりすることも多いはず。接客・サービス業の皆様にも他者の人命や財産を預かる自覚やその知識・技術は当然必要なのです。犯罪や火災を起こさないため、または起きてしまったとき…サービス業として何ができるかを共に考えてみませんか?
「お客様に快適な空間と時間を提供したい」このような願いは、ホテル業界・レストラン業界・そして警備業界も、みな共通の願い。「親切・丁寧」な接客応対のプロフェッショナルである皆様に、私どもの「安全・安心」の視点を加えてみませんか?大切なお客様に多種多様な脅威が襲い掛かることのなきよう、私どもがお手伝いいたします。