駅や商業施設などに置かれ、日常で見かけることも増えたAED。「人を助けるために使うもの」となんとなく知っている人も多いはずです。しかし、設置だけでは人命を救助することはできません。もし今、あなたの目の前で不慮の事故が起きたらどうしますか。AEDはどこにありますか?もし今、あなたの大切な人が急病に苦しみだしたら、あなたはどうしますか?
ZOLL AED Plus
年間7万人以上といわれる心臓突然死を防ぐべく、AEDが一般の場所にも普及しましたが、傷病者の自己心拍を再開させ社会復帰へと導くためには、AEDによる電気ショックで心臓の異常な動きをいち早く止めるだけでなく、「質の高い胸骨圧迫」を行い、心臓や脳へ血液を送り続けることが必要です。
旭化成ゾールメディカルの「ZOLL AED Plus」は、胸骨圧迫への質をリアルタイムで検知して必要な指示を都度発する世界初の機能を有したAEDです。
胸骨圧迫ヘルプ機能を搭載し、質の高い胸骨圧迫の実施をサポート
5年間消耗品交換不要!ランニングコスト0円で運用可能
一体型の電極パッドで、迅速に貼付位置を決定できる
IP55の防塵・防水性能で、屋外での使用も可能な高い堅牢性
騒音の大きな場所でも安心なディスプレイ表示
一般的名称 | 非医療従事者向け自動除細動器 |
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販売名 | ZOLL AED Plus 半自動除細動器 |
高度管理医療機器/特定保守管理医療機器 | 医療機器承認番号:22200BZI00015000 |
AEDは設置するだけでは意味がありませんし、AEDの操作だけできても、救命率を最大限向上させることはできません。
心停止の判断や心肺蘇生法の実施といった手技の習得のほか、通報や救助者どうしの連携、資機材の備えなどの救急対応システム構築がとても大切です。
職場において発生する傷病者の救護は、消防機関等の一般的な救命講習で学ぶことができない手技が必要となる場合も。転落・墜落等の高リスク事故の救護や、林業等における重傷外傷、電気工事における感電事故など、様々な場面における救護のトレーニングをご要望に応じて提供します。
救急蘇生に関し、世界でも最も影響力がある教育団体がAHA。最先端の医学的根拠のほか、教授システム学に基づいて製作された研修プログラムの数々は世界中で高く評価され、当該研修で取得できる資格を保有していなければ従事できない職種も存在するほど。
米国本拠の企業や米軍基地内などで勤務する際には、米国労働安全衛生局OSHAの基準に基づく救急関係資格が必要となる場合があります。心肺蘇生やファーストエイド、血液感染に関する資格を、米国内と同様に取得できる講習をご要望に応じて開催します。
ご要望に応じて下記のコースを開催します。
コースの詳細などは担当者までお問合せください。