日本の「警備」と、グローバルスタンダードの「Security」は対象とする範囲が大きく異なり、警備会社が持つ認識やノウハウも異なります。世界中のすべての事業所で同一のシステムを使用して、世界統一基準でセキュリティを構築したい外資系企業・多国籍企業のセキュリティ部門の皆さまにとって、日本での警備会社選定は大きな悩みではないでしょうか。
当社は、世界を代表するセキュリティベンダーの日本法人パートナーとして、企業のセキュリティに関するフレームワークであるESRM(Enterprise Security Risk Management)をはじめとした国際基準に則ったセキュリティを展開し、クライアント企業様のリスク対策をサポート。ご要望に応じて事業継続マネジメント(BCM)のサポートなども承ります。
警備員を配置したからひとまず安心…という「Security theater」(実際の効果はない見せかけのセキュリティ)ではなく、クライアント企業様に存在するリスクを評価し、それらを軽減・解消するための実効性あるセキュリティの構築を私どもがお手伝いします。
日常的な出入管理や巡回、緊急対処などはもちろんのこと、カードアドミニストレーション、外国人来訪者の応対などを担うほか、要人の警護に対応するため、IBA(International Bodyguard Association)の訓練を受けたセキュリティオフィサー等を配置します。
警備業務検定や自衛消防業務等はもちろんのこと、米国OSHAの法規制に対応の救急関係資格(Heartsaver CPR AED/Firstaid/Bloodborne Pathogens)等を保有したセキュリティオフィサーを配置するほか、同資格を取得できる講習をクライアント企業様で開講することも可能です。
(保安上の理由から具体的企業名は非公開です)